【母校での研修】山梨大学医学部附属病院 初期研修医 大森一平 先生③

―初期研修先を母校にした理由は?

いくつか理由はあるのですが、山梨県の奨学金を借りているという理由で、県内の病院に勤務することは決めていました。

また、3年目に医局に入局することを踏まえると大学病院(母校)で研修した方が有利になるのではないかと思ったので初期研修先に選びました。

大学病院で研修をすると高度医療を学ぶことができ、市中病院で研修をすると一般的な病気を学ぶことが出来るという認識が一般的だと思います。ただ、大学病院で初期研修をしていれば、交渉次第で他病院へ研修に行けることもあるので、それも大学病院(母校)を初期研修先にする決め手になりました。

 

―山梨大学医学部附属病院の同期はどのような印象ですか?

30人いる同期のうち、28人は山梨大学出身者です。

これは個人的な印象ですが、大学病院を初期研修先にする人は、ハードな研修よりも仕事と自己学習のバランスが取れた環境を望む人が多いような気がします。

 

―奨学金が関係なかったら、初期研修先は変わってましたか?

県外に出ることは考えていなかったと思います。自分はどこの病院で初期研修をしても同じだと思っているので…。

結局のところ、医師として成長するかどうかは自分のやる気次第だと思うんですよ。楽をしたいと思えばいくらでも手を抜くことが出来ますし、逆に頑張ろうと思えばいくらでも忙しくすることは出来ます。

医局の人事にもよりますけど、よほどのことが無い限り、今後自分が山梨県から出ることは無いと思いますね。