イラストで仕事をもらえるかは売り込むかどうか【3/4】医師YouTuberこくろー

挿絵やテレビのイラスト提供の活動についてのお話です!
前回はこちらから。

-コクローさんは元々小さい頃から賞をとったりして、イラスト活動を現在もされていると思うのですが、医療とイラストはお互いに役立ちますか?

医療サイドからすると、患者に説明するときイラストを描くとわかりやすいですよね。インフォームドコンセントや学会でも必要になりますし。

イラスト業界からすると、芸術屋の観点で、イラストとしていい方がいいけれど、必要なものをそぎ落としている場合があります。ニュースなどでイラストを使用する時、少しの絵の間違いが誤解につながります。ですから最近はイラストレーターも医者にお金を払って見直しを依頼しているほどです。

イラスト業界の気持ちも医療業界の気持ちもわかるから、僕は重宝されますね。お互いの思いが交わらない時に調整してます。例えば、腕神経叢1つでも、イラストとしても見やすく解剖学的にも正しい、文句がつかない絵を目指しています。

こくろーさんが描いた腕神経叢

-テレビ局にイラストを依頼されるにはどうやってきかっけを作っているんですか?

あるテレビ番組で取材をされ、スタッフと知り合いになったことがきっかけです。僕はイラストを描く特技があるし医療業界の視点でイラスト監修をすると、自分をタダで売り込んだ

仕事なんか押しかけてもぎ取るものであって、待ってて口開けてても仕事は入ってこない。絵がどれだけ上手でも、何もしなければ、仕事は入ってこないです。

昔、障害者の人が描いた絵をTシャツにしようと自分でユニクロにDMしたこともありました。結局、実現はできませんでしたが、常に自分から行動を起こしてして仕事のチャンスを作るようにしています。

-どうやって絵が上手くなったんですか?

死ぬほど描いていたからです。色々な習い事の後、絵をずっと描いていたんです。それを毎日繰り返していたら、上手くなるに決まってる。絵を描くって歩くとか走るとかに近いです。それが普通の人よりうまいか下手かって、物心ついたときに描いたか描かないかだと思いますね。物心ついた時に周りより、うまかったらさらに描く。その後は量の問題で、筋トレと同様やれば力がつくし、やらなければつかないということです。絵に関しては誰よりも描いているし、努力量が絶対違うと思います。

-絵が好きな人は医者になっても役に立つと思いますか?

そうですね、特に学生時代は自分を支える軸になると思います。

仕事は押しかけて、もぎ取るもの!

Dr.こくろーとは?

医師、塾経営、イラストレーター、YouTube作成など様々な仕事をこなす、エネルギー溢れる人。なお、国浪はしていない。